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商品紹介!
膨らみのある穏やかな味わいと、スッキリした後味がバランスよく調和した、甘辛ピン三拍子が揃った本醸造酒。穏やかで落ち着きのある香りで、晩酌酒として多くの酒通に愛される、一ノ蔵のロングセラー商品です。
※説明は常温(20度前後)の場合となります。
一ノ蔵無鑑査の由来
清酒の級別という格付けは、酒を「鑑定」という官能検査にかけて決定していたものです。特級・一級に格付けされる酒は全てにおいて良質とされると同時に、高い酒税がかけられており、毎日の晩酌には不向きな高級酒とされていました。そんな中、昭和52年に一ノ蔵は品質の優良な「一ノ蔵無鑑査本醸造」を、あえて鑑定にかけない二級酒として発売し、酒税分を節約した美味しい酒を売り出す中で、「本当に鑑定されるのはお客様自身です」とラベルに明示して問題提起をしたのです。
平成4年に級別制度が廃止された後もその精神を受け継ぎ、そして令和三年、リブランディングを行った現在は、実際に鑑定結果を投稿いただくコンテンツを設けたサイトを立ち上げ、新しい形での双方向コミュニティを形成しながら「無鑑査」の名と「読むラベル」を継承しています。
精米歩合:65%
アルコール分:15度
日本酒度:+4〜+6